「破魔弓ってどうして飾るんですか?」羽子板同様に多くの方にご質問をいただきます。
破魔弓は
赤ちゃんが初めて迎える
お正月に向けて贈られるもの。
旧暦の
12月から1月の間は
十二支による暦の上で「丑・寅」にあたり
いわゆる「鬼門(よくない結果がおこりやすい時)」の時期。
破魔弓には、その時期を生命力の弱い赤ちゃんが無事に通過できるようにという願いが込められているのです。破魔弓は
読んで字の如く
「弓で魔を破る」という意味がありますが
これと関わりが深いものに平安時代から伝わる
「鳴弦(めいげん)の儀」というものがあります。
これは
弓の弦を強く弾き鳴らす事によって
魔除け・邪気払いをするという大変意味深い儀式。
今日の皇室においても
お子様が誕生して七日目に
「読書・鳴弦の儀」が行われています。
弓を用いた儀式としては
この他にも正月にその年の年占いと
厄除けの為に行った「弓射(ゆみいり)」
家を造る際の上棟式に
屋根の上に弓と矢を北東に向けて飾る「鬼門除け」などがありますね。
このように
縁起物として伝えられてきた
弓と矢を組み合わせたものが
現代の「破魔弓」の基になっているもの。
そして
多くの方にご質問される
破魔弓を飾る時期ですが・・・
新暦の現代では、12月中旬から1月15日位までお飾りするのが一般的となっております。十七代目 人形の秀月は
そんな赤ちゃんをお守りする為に
厳選された破魔弓飾りを取り揃え
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
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十七代目 人形の秀月は
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伝えたい日本の心 美しい伝統
人形師 甲冑師 十七代目 人形の秀月
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