平安神宮にある左近の桜。
雛飾りの雛段にお飾りする桜橘を御存じかと思いますが
平安神宮内にある左近の桜 右近の橘がその元となっております。
平安時代より
紫宸殿南階下に東方に桜が植えられ
儀式のときには左近衛府の官人らが
その側に列したことから「左近の桜」と名付けられた。
桜は
清らかさを大事にする
日本人の心を表すものとして
「日本の国花」にもなっている。
よくお客様より
「どちらにどっちをお飾りするの?」
というご質問をいただく事がありますが
「左近の桜 右近の橘」と覚えていただくとよろいしかと。
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