このところ書き仕事が多く
少し手紙でも書いてみようかと。
せっかくならば万年筆で書いてみようと
手元にあるWATARMAN(ウォーターマン)の
万年筆・ボールペン・シャープペンシルのセットです。
妻から貰った
それぞれのセットですが
手に持った感といい書き味といい
個人的にも申し分もなくお気にい入りです。
WATARMAN(ウォーターマン)
世界で最初に万年筆を作ったメーカー。
名前の由来は創始者であるルイス・エドソン・ウォーターマンからきている。
ニューヨークで保険外交員をしていたウォーターマンは
ある大口契約を取り交わす席で 万全を期して新品のペンを用意していたところ
そのペンからインクが漏れ重傷な契約書を汚してしまう。
ウォーターマンが大急ぎで新たらしい契約書を持って来たときには
既にライバル会社と契約を結んだ後だった。
この苦い経験がウォーターマンに毛細管現象を用いた万年筆を開発させた。
その第一号が「ザ・レギュラー」といい1883年に発売。
やはり良きものには
ヒストリーがあるものです。
また
そういったものを知っている事や
使ってその良さを知っている事も大切かと。
インクは
もちろんブルーブラックを使用して
お気に入りの便箋に向かっていざ書こうとすると・・・
拝啓?前略?
などと初歩的な事を悩んでしまったり。
紙との相性や筆圧の変化などで
書き味も変わり字も微妙に変わったり
こうして久々に万年筆を使うのも良いなと実感。
等身大の内容をと思うのですが
つい筆が進んでしまい格好付てしまうことも。
しかし
こうしてその気にさせてくれるモノってやはりいいですね。
ポチッとご協力お願いいたします
↓
タグ : 一心WATARMANウォーターマンフランス万年筆