先月より
アメリカはフロリダを
家族で小旅行をしていたのですが
時には真面目に仕事らしい事もしておりました。
写真は
サラソタにて外国人の方々を前に
母の創った市松人形と私の創った兜を見せ説明をしているところ。
市松人形とは・・・兜とは・・・
と始まり作り方や作り手の気持ち
なぜそれらを作るのかということと
それを取り巻く日本の業界の現状を。
そしてこれらを手掛ける
日本の職人と呼ばれる人達も
残念ながら少なくなりつつあるという事も。
もちろん
それは何故かということも。
みなさん
食い入るように見て聴き入って
様々な質問が飛び交ってきました。
あまりのプレッシャーに押し潰されそうになりながら
それを紛らわそうと軽く日本の冗談を交えて話したつもりですが
そこには反応が無かったのできっと面白く無かったのでしょう。。。
横に居て
通訳をしてくださったAさんも
かなり緊張されたとおっしゃっておりました。
日本とは
文化も何もかも全く異なりますので
当然の事ながら受け取り感じ方も異なります。
しかし
そのような中でも
みなさん優しい方々で懐が深いというか
不思議と柔らかい空気に包まれておりました。
現地の親しい方々の
手厚いサポートもあったおかげで
難なく終える事ができた事に感謝です。
何よりも
母や自分の創った市松人形や兜が
こうして海を越え遠くアメリカの地に降り
日本の伝統文化や伝統工芸などの話が出来た事に嬉しく思います。
それは
誰もやらなかったこと。
そして次回は・・・
人形の秀月
人形工房一心は
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