久々の休日
体調があまり優れない中
静岡県立美術館で開催されている
蜷川実花展へ。
蜷川実花
東京生まれ
多摩美術大学在学中の1996年に
若手写真家の登竜門といわれる「ひとつぼ展」でグランプリを受賞。
「写真新世紀」で優秀賞を受賞し写真界でその名を広く知られる様になる。
2001年には写真界の芥川賞と呼ばれる
「木村伊兵衛写真賞」をHIROMIX・長島有里枝と同時受賞し
写真界での確固たる地位を築くとともに2006年にはVOCA展大原美術鑑賞を受賞して
現代アートの領域においても高い評価を受ける。
「蜷川カラー」とも呼ばれる極彩色の鮮烈な写真イメージは
若い女性を中心に幅広い年代層より日本国内外で熱く支持さる。
2014年には芸術文化における幅広い見識から
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事に就任し
芸術文化の最前線でそに感性が求められている。
(パンフレットより抜粋)
それまで
あまり知らなかったのですが
目をキラキラさせながら話していた
Aさんの顔がとても印象的だったので
「これはきっと凄い方なんだ・・・」と意識するようになってました。
ちょうど
色彩についても
勉強したいけれど
何をどうしたらと自問自答してましたので。
そこへ
展覧会です。
偶然?
必然?
これは
必ず伺ってみねばと。
館内は
基本的に撮影禁止ですが
撮影可能ポイントの部屋では撮影可能ですので。
Floweres
生き生きとし
ポップでカラフルな色彩に溢れる
花の写真は蜷川の代表的なイメージ。
かつての国内巡回展の副題が
「地上の花、天井の色」であったように
華やかで鮮やかな色彩の作品が広々とした空間を埋め尽くす。
桜
2011年刊行の写真集「桜」から。
震災の年として記憶される2011年の春。
蜷川は生を謳歌するかのように咲き誇る桜を
何かに憑かれたように撮影し続けた。
1週間で2500カットにも及んだという。
本展では展覧会では国内初となる展示室の壁
床ともに桜のイメージで全面を覆いつくした空間インスタレーションを行う。
この他にも
様々な写真があり
そこにはアイドルや俳優たちも・・・
この展覧会
ひと言で大きく言えば
目が覚める様な感覚。
その世界観に
引き込まれてしまう様な。
なかなか
言葉では言い表せないのですが・・・
言葉ではなくて
感じるものなのだなとつくづくと思います。
見せ方も
重要なだ・・・と。
Aさんの言う
「どこかで見かけても蜷川さんのものだって絶対に分かるほどの個性と世界観。
作者の名前を見なくても分かるほどの個性」
同感です。
束の間の
癒しのひととき
というよりもビタミン補給の様な蜷川実花展。
体調の悪さも
忘れてしまう様な
楽しい気分にさせられ
そのまま工房へと。。。
十六代目 人形の秀月/一心は
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
◆浜松・磐田・袋井・森町・掛川・菊川・御前崎・静岡で人形のことなら・・・
十六代目 人形の秀月/一心【住所】 静岡県袋井市堀越388-2 Honda cars 浜松 袋井インター店西側
【電話番号】
0538-43-4633
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】5月~11月土・日・祝日
11月~5月毎週水曜日・年末年始等
【駐車場】店舗兼工房東側に完備
【取扱いカード】VISA、JCB、MASTER、AMEX、DINERS
■公式ホームページ■当店へのアクセス■メールでのお問い合わせ ☆浜松・浜北・磐田・袋井・森町・掛川・菊川・豊橋
遠くは静岡や名古屋からもご来店いただいております。
☆雛人形・市松人形・五月人形・鯉のぼり・鎧・兜・甲冑・駿河塗下駄等。
☆人形の修理・リメイク等のご相談もお気軽にどうぞ。
ポチッとご協力お願いいたします
↓
タグ : 静岡静岡県立美術館蜷川実花蜷川実花展写真家映画監督蜷川カラー袋井十六代目人形の秀月