Author: 一心
今年度の
新作羽子板・破魔弓・雛人形
の展示販売開始につきまして
多くのお問合せをいただく様になりました。
今年度は
11月12日 日曜日 友引 午前10時
よりスタートさせていただきます。
厳選された
逸品をはじめ
貴重な一点ものも。。。
現在
着々と準備を進めておりますので
開店まで今しばらくお待ちください。
十六代目 人形の秀月は
大切なお子様お孫様の為に
上質なお飾りをご案内させていただきます。
人形の秀月の
羽子板・破魔弓・お雛様。
人形の秀月
人形工房一心
当店・工房までのアクセスは
下記のグーグルマップをご参考に。
お車のナビには
弊社電話番号:0538-43-4633
をご入力下さいませ。
さて
校舎内には
昭和24年の中学校の
家庭科の教科書というものもありまして。
もちろん
複製かと思いますが
実際に手に取って見る事ができます。
調理の手引き。
赤飯の作り方や
魚のおろし方・くしさし方。
仕事着の作り方も。
絵は
洋服式仕事着の一例ですが
こうして見ると時代を感じますね。
他にも
いろいろとありますが
農機具等も展示されていて楽しめます。
玩具類もあり
けん玉はつい二人で夢中になりました。
娘は
他にも当時の足踏み式のオルガンに興味を持ち
実際に弾く事もできるので唱歌「故郷(ふるさと)」を弾いていました。
当時の楽器で
当時の音色で聴くと
やはりジ~ンとくるものがありますね。
校舎は
5階まで上る事ができますが
当時の最上階には「伝酒井の太鼓」
といって三方原の合戦の際に酒井忠次が
打ち鳴らしたと伝えられる太鼓が置かれ時を告げていたそうです。
校舎の床は
一部当時のままの部分があり
言われなければ気づきませんが
手の込んだ作りでとても貴重な部分。
当時の
ボコボコと歪んだ硝子も。
暑い日にもかかわらず
校舎内は風通しも良く快適で
今でこそエアコン等がありますが
日本の風土に合った建築様式で
理にかなった建物だという事がよく分かります。
当時の職人て凄いな・・・と。
まだまだ
見きれない部分もあり
近いうちにまた来ようという事で帰路へ。
近すぎて
あまり見る事のなかった
旧見付学校。
伝え残すものを
感じさせていただけるところ。
旧見付学校は
国の史跡に指定されています。
人形の秀月
人形工房一心
| ホーム |