東京での見本市の帰りは
ちょっと東京見物をと皇居参観へ。
意外と知っていながらも
訪れた事のない皇居。
言ってしまえば
江戸城の跡ですが
今回初めて訪れました。
皇居
皇居は江戸時代に徳川歴代将軍が居城としていた所である。
明治維新の後、明治天皇は千数十年にわたって天皇がお住まいになっていた京都からお移りになった。
以来、ここに天皇がお住まいになり、宮殿では諸行事が行われてきた。
昭和20年(1945年)に焼失した明治宮殿に代わり、昭和43年(1968年)に現在の宮殿が完成した。
皇居の面積は約115万平方メートルで濠で囲まれており、周囲に8つの門がある。
皇居参観は
午前と午後に一回ずつなので
念の為にネットより事前予約で参観を予約。
なんでも
人気のある参観だそうで
早々に定員に達してしまう事もあるそうな。
なので
ネットでの事前予約がおススメですね。
この日は
平日という事もあってか
混み合う事も無く少人数でゆったりと見学ができました。
コロナ対策で
密にならない様に
離れ過ぎない様に。
赤ちゃん連れの方も
いらっしゃいましたね。
最初に見えてくるのが
富士見櫓。
江戸城の遺構としては最も古いものに属する三十櫓で
万治2年(1659年)の再建である。
石垣の高さが約15メートルで櫓の高さは約16メートルである。
この石垣にも
興味がそそられますが・・・
残念ながら
この場所はこれ以上近くには寄れませんので。
そして
宮内庁庁舎。
テレビ等でお馴染みの
宮内庁です。
実物は初めて目にしましたが
どことなく威厳さえ感じられますね。
宮内庁長官等
お偉方がいらっしゃるのもこちらです。
昭和10年(1935年)に建築された建物で
戦後、昭和27年(1952年)10月から昭和44年(1969年)3月までの間
三階を仮宮殿として使用していた。
有名な
宮殿東庭。
新年及び天皇誕生日の一般参賀は
この広場で行われます。
長和殿に面し中央バルコニーで両陛下始め
皇族方が祝賀をお受けになり天皇陛下のお言葉があります。
この建物を踏まえ宮殿といい
昭和43年(1968年)に完成した鉄骨鉄筋コンクリート造りの建物。
儀式・行事が行われる正殿・豊明殿・長和殿及び
天皇陛下が御公務をお執りになる表御座所等から構成されている。
ガイドの方曰く
一般参賀などでよく聞く「万歳」の掛け声は
専門?の「さくら」が居るそうでその人たちの掛け声で始まるそうです。
有名な二重橋。
皇居前広場から
正門を経て宮殿へ至る濠に二つの橋が架かっており
手前の橋が「正門石橋」、奥の橋が「正門鉄橋」
「二重橋」は
一般にこの二つの橋を総称して言われていますが厳密には奥の橋を指します。
奥の橋はかつて
「下乗橋」と言われ橋桁を支えるため
中途に台があって二重構造となっていたことからこの名がつきました。
現在の橋は
昭和39年6月に架け替えられたもの。
これらの橋は通常は使用されず
新年の一般参賀や外国賓客の皇居訪問等宮中の公式行事の際に利用されます。
こちらは
なんだか趣のある外灯だったので。
といった感じで
ガイドの方の説明を聞きながら
約1時間ちょっとの参観になります。
ガイドの方も
私の時は面白い方でしたので
面白おかしく楽しむ事ができましたね。
他にも
英語・スペイン語等のガイドの方々がおり
私たちと一緒にそれぞれの外国の方々が参観されていました。
当日は
曇りで暑くもなく
丁度よい天気でしたね。
ただ
靴擦れが酷かった為に
歩くのに少し苦労しましたが。。。
お蔭様で
良い経験となりました。
石垣には
当時その石を運んだ
各大名の刻印が彫られているのも見ものですね。
ちょっと
マニアにはたまらないかもしれません。
帰り際
「各自名札は必ず返却して下さいね。じゃないとお家まで連絡が行きますから」と。
さすが
鉄壁の警備です。
今までとは違った東京で
日本の中枢に触れた様な
なんだか日本の奥深さを感じましたね。
天皇皇后陛下の偉大さや
皇族方の有り方を知る良い機会となりました。
機会があれば
迎賓館赤坂離宮も参観してみたいなと。
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