私が制作した兜が
海を越え遠くイギリス カーナーヴォン伯爵の元へ。
カーナーヴォン伯爵は
イギリスの伯爵位。三回創設されており、第1期の物はイングランド貴族、第2期と第3期の物はグレートブリテン貴族である。爵位名はウェールズの町であるカーナーヴォンおよびカウンティ(英語版)であるカーナーヴォンシャー(英語版)に由来するが、これらの地名の綴りは Caernarfon に変更されている。現存する第3期のカーナーヴォン伯爵位は、ペンブルック伯爵ハーバート家(英語版)の分流でトーリー党の政治家だった初代ポーチェスター男爵ヘンリー・ハーバートが1793年に叙位されたのに始まる。
ウィキペディア(Wikipedia)より
日本では
あまり馴染みがないかもしれませんが
創設時期は1793年で歴史もあり由緒ある代々続く家系です。
今回
とあるご縁から
日本の歴史ある伝統文化(伝統工芸)を
実際にご覧いただきたいとプレゼントさせていただきました。
海外では
某国製の日本の兜や鎧が
日本製として安価で普通に出回っている事に驚きますが・・・
こちらの兜は
もともとは海外を意識したもので
正真正銘私が制作した兜ですので。
伯爵も大変お喜びいただき
お写真までお送りくださいました。
なかなかこうして
実際に兜を手にする事も無い為
大変珍しく面白く思われた事でしょう。
これを機会に
日本の伝統文化(伝統工芸)にも
興味を持っていただけたらと思いますね。
世界に誇る
日本の職人の技。
400年続く
人形の秀月が
決して他所には真似のできない
そんな価値を追求して。
当店でお買い求めいただいたお客様も
「私たちが買った秀月さんの作品は遠くイギリスの伝統ある伯爵の元にも嫁いでいる」
と胸を張って誇らしく思っていただきたいので。
これもひとつの信用で
何処ででも安価に簡単に手に入る物とは異なります。
ましてや
そういった物はまず受け取っていただけませんので。
私自身も
伯爵にお喜びいただき
大変嬉しく思うとともに安心しました。
良きご縁て大切ですね。
ちなみに
後ろに写っているお城ですが
カーナーヴォン伯爵家の邸宅はハンプシャー州のハイクレア城である。
この城は司法長官ロバート・ソーヤー(英語版)からその娘マーガレット(第8代ペンブルック伯の妻)、その次男ロバート・ソーヤー・ハーバート(英語版)、その甥にあたる初代カーナーヴォン伯へと相続された城である。
ここはテレビドラマ『ダウントン・アビー』の撮影に用いられたそうです。
ハイクレア・カースル (英: Highclere Castle)は、イギリスのハンプシャーに17世紀に建てられたカントリー・ハウスである。ハイクレアはニューベリーの南8キロメートルにある。
カースル と言うが、ヴィクトリア朝風に改築されたマンションである。現在の屋敷は、1842年に完成している。屋敷は夏の期間のみ一般に開放されている。
ダウントン・アビーのモデルとなっているハイクレア・カースルは、1830年代に国会議事堂と並行してチャールズ・バリー (Charles Barry) が設計したゴシック・リヴァイヴァル建築のカントリーハウスである。
ハイクレア・カースルの5代目主人であったカーナヴォン伯爵 (1866年 - 1923年) は古代エジプトのファラオ・ツタンカーメンの応募発掘の資金提供者として知られる。博物館に提供されなかった古代エジプトの発掘品の数々がハイクレア・カースルに展示されている。
屋敷に当主である8代目カーナーヴォン伯爵、伯爵夫人そして用人たちが居住しているそうです。
実際に何部屋あるのか分かりませんが
「Wi-Fiは通じるのだろうか。怖くないのだろうか」
などと小さな疑問を感じるのは私だけでしょうか。。。
日本とは
規模が違い過ぎますね。
私も次の機会には
実際に伯爵にお会いしご挨拶できればと思います。
日本の400年の伝統を背負って
何かしらの形で国際交流ができればと。
創業400年
十七代目 人形の秀月だからこそできる事。
人形の秀月/一心
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