「 浅瀬に魚がいないのにもかかわらず
無駄に釣り針を下して骨を折らせる 」
意訳すると
「 底の浅い 器の小さな人間は導き甲斐がない 」
となります。
テクノロジーの急速な発展で
現代人はテレビやラジオとともに
パソコンや携帯電話を使えば
あらゆる情報を簡単に手に入れられるようになりました。
しかし
その一方で楽をする事に慣れてしまい
自分の頭で深く考えて知恵を磨くより
できるだけ楽をして他人から知識を得て
自分の知識を増やそうと考える人が急増しているそうです。
ところが
人間の深さ 器の大きさは
知識の量では得られません。
知恵と心に磨きをかけることで
はじめて得られるものなのです。
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タグ : 禅語一心知識知恵人間
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