昨日の日本の伝統展では
妻が熊野筆を購入させていただきました。
何十種類もある中から
お気に入りの一本が見つかった様です。
書を本職とする彼女。
微妙な筆圧の変化など
細部にわたり書き味を吟味し
イタチ毛の細筆を選んだ様です。
すると
おじさんがおもむろに
「名前入れてあげるよ」と。
ただでさえ価値ある筆が
さらに価値ある一本となった瞬間。
口数は少なく
媚びる事無く少し強面で
たまに冗談を言うおじさんですが
仕事に入るとさらに無言で職人モード。
終わるとニコリ・・・
たまらない瞬間です。
そして
やはりその作品に間違いはありません。
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↓
タグ : 一心人形の秀月広島熊野筆イタチ
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