名古屋の老舗和菓子
両口屋是清の千なり。
個人的に
とてもお気に入り。
抹茶あん
紅粒あん
とありますが
やはり小豆粒あんが特にお気に入りです。
香り豊かな北海道小豆を
丹念に炊き上げたこだわりの飴を
ふんわり・しっとりとした香りの良い焼き皮に合わせたもの。
これに
少し渋めのお茶をいただきながら・・・
秋の虫の声を聞きながら
ひとり小さく至福のひととき。
疲れた体に
たまりません。
今回は
家族にお土産用にと購入したものですが
気付くと一人で食べてしまっていたりもして。
若い頃は
殆どこういったものは食べなかったのですが
その美味しさが分かる歳になってきた様です。。。
名古屋方面へ行った際に
必ず購入するお土産の定番のひとつですね。
「 両口屋是清 」
寛永11年(1634年)
大坂の菓子司・猿屋三郎右衛門が
尾張藩御用菓子製造のため召され
那古屋本町に開業したのが始まりと記録に残されています。
貞享3年(1683年)には
第二代尾張藩主徳川光友公から
直筆表看板「御菓子所「両口屋是清」をいただきました。
やはり
昔から現在に至る老舗は
背景に歴史の物語がありますね。
見習わねば。
そしてそれが
長年培った信用というものかもしれません。
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