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雛人形・五月人形の修理

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 一心 

Author: 一心 

人形の秀月
律院 俊惠会

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*古物商許可証取得済*

( 店舗&工房 )
438-0083
静岡県磐田市富士見町1-11-16
電話/FAX:0538-31-7864



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日本のおかず 京味 西 健一郎

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日本のおかず
京味 西 健一郎

数年前に
NHKプロフェッショナル 仕事の流儀
で放映されて感動し購入した一冊の本。

個人的にも
お気に入りの一冊で
おもむろに手に取って読んでいる事も。

はじめに だしのお話
日本料理を作る上で基本的な、そして最も重要な素材です。
と「だしのお話」から始まりいかに「だし」が大切かを説明しています。

「見えないところにも手間をかける」
この言葉にもある通り「だし」もそのひとつでしょう。

そういえば
以前ある方が昼食を御馳走してくださったのですが
最初にその方が作ったお味噌汁をいただいた瞬間に
心の底から「美味しい・・・」と顔がほころんでしまった記憶があります。

特別高級な材料は使っておらず
その方も「だし」の使い方・大切さを話されていました。

後にも先にも
あれほど心を打たれたお味噌汁には会っていません。

話しはそれてしまいましたが・・・
この本の中は写真に説明文が添えられているのですが
その写真だけからでも不思議と美味しさが伝わってくるもの。

なによりのごちそうは
旬の素材を生かした「おかず」

番組中では
お父様の西 音松さんのお話しもされていて
お父様の存在や教えを幾度となく語られていたのも印象的でした。

本のあとがきでは
お嬢様の西 麻里子さんの言葉で
多くの父親は背広姿なのに、自分の父はいつも白衣姿。
幼稚園のお迎えも、遠足の見送りもいつも白衣で登場。
幼少期の私はそんな格好を好きになれずダダをこね両親を困らせた記憶があります。
それでも父は怯まず
毎年の運動会には必ず秋の味覚いっぱいのお弁当を届けてくれていました。
(以下省略させていただきます)

そして本の最後には
昔のおかずには、その季節に美味しくなるもの同士が使われています。
先人の知恵は、本当に素晴らしいものだとつくづく思います。
是非、日本の旬の恵みを生かした、より美味しい料理を食卓に並べ
この食文化を将来の日本に生きるひとたちに伝えてください。
西 健一郎

料理の枠を超え
感動し心打たれた一冊です。

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