比較的
穏やかな一日。
気分を変え
工房では小札(こざね)
と呼ばれる金属板に紐を編み込んで試作創りをと。
一般的に
皆さんがご覧になられる
兜や鎧などの糸が編み込んである部分。
これを
威(おどし)といって
糸または紐での編み方のこと。
おもな彩色は
緋威など単色の他に
裾濃(すそご):下方に色濃く上方へ薄い
沢瀉(おもだか):地色と別の色を組ませ杉形で沢瀉の葉に似ている等々。
配色については
基本の組み合わせ
というものがありますが
紐の色具合であったり素材や表情など
実際に編んで組み合わせをみないと分からないので。
教科書通りには
いかないものです。
さらに
小札(こざね)にいたっては
兜鉢に合わせ山数や角度も計算されてあり
いわゆる自社型と呼ばれるものであったりする事もあります。
今回は
金小札に白糸を基本とし
緋色を入れたり三色を入れたりと。
そして
解いては糸を伸ばし
また違う色で試したり。
ここでひとつ
色の組み合わせ等を
お客様のお好みの色で組み合わせる
セミオーダー形式の兜を創ってみるもはどうかと。
あくまで
セミオーダーなので
ある程度の制限はありますが。
そんな案に
お客様のご意見を
お問合せフォームより
こっそりお聞かせいただければと。。。
そして
ひたすらに
ただ黙々と黙々と。
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