Author: 一心
こちらのお面は
兵庫県伝統的工芸品
「姫路はりこ」
張り子職人の
松尾氏の作品。
明治時代から続く
張り子職人の家に生まれ
一般的な木型ではなく土を焼いた
「瓦型」を使う技法を守り「姫路はりこ」の復興に尽力された方。
首振りトラ
干支の面や置物を中心に製作し
全国から「松尾の面」として親しまれ
「出世猿」は2004年の年賀切手のモデルとなったそうです。
現在は
息子さんが継がれているそうで。
H様は
「赤鬼はよく見るけど緑鬼は珍しくて面白いわよね。
昨日までは仕舞ってあって今日しか出さないから・・・」と。
つい
「これ。欲しい・・・」
と思わず呟いてしまいました。。。
H様は
美に対しても
独自の世界観をお持ちの方。
いつも勉強になります。
貴重なものも拝見させていただき
束の間の至福のひとときとなりました。
本格的に
お茶・・・習ってみようかなと。
人形の秀月
人形工房一心は
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
☆五月人形の展示販売は2月中旬頃からとなります☆
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