掛川市のM様より
着用兜 徳川家康公をお選びいただきました。
M様は
しばらく前よりご来店されており
男の子の初節句の力の入り様が伺えます。
もともと
初めての男の子
という事もあって
どういう風にいつ頃から
お飾りして良いかというご相談からでした。
どうしても
最初はなかなか分からないものです。
お話を伺うと
外飾りとして
鯉のぼりを揚げ節句幟を立て
内飾りとして兜飾りをとお考えでした。
もちろん
鯉のぼりを
揚げていただく事は嬉しい事ですが
揚げられる予定の場所の広さや風の強さ等
状況をお聞きしながらご相談させていただきます。
何メートルの鯉をご希望で
風の具合からどのポールが良いか等。
ポールにいたっては
足場の設置場所の状況やご希望により
足場設置業者を手配させていただく事も可能ですので。
そうした事を
ご相談させていただき
先ずは徳川家康公の着用兜
収納箱飾りをお選びいただきました。
もちろん
当工房で創る
オリジナルの着用兜。
特に
徳川家康や
伊達政宗の一部には
より本格的に合わせ鉢という
鉄板を繋ぎ合わせ覆輪で覆うという本物仕様で
非常に手間の掛けられた兜鉢を使用しております。
その
美しい質感・重量感といい
実際にご覧いただくと違いがお分かりいだけるかと。
さらに
家康公の象徴とも言える
歯朶(シダ)の葉前立ては
木彫金箔押しの前立てから
より美しい真鍮製の前立てへと変更して。
既に
何組かのお客様より
お声掛けいただいている兜。
ショールームで
展示販売しております着用兜は
当工房で私どもが創る完全オリジナルとなっております。
もちろん
他にもございますが
それは言葉より実際にご覧いただければと。
昨今の
鎧・兜・甲冑等を見ますと
過剰な創作や装飾で作られ
玩具的要素が強いものを多く目にしますが・・・
それよりも
伝統的な良さを引出し
シンプルに美しくあること。
M様
この度は誠にありがとうございました。
次は鯉のぼりと節句幟を
ご相談しながら決めてまいりましょう。
人形の秀月
人形工房一心は
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
☆浜松・浜北・磐田・袋井・掛川・菊川・豊橋
遠くからは静岡や名古屋からもご来店いただいております。
☆雛人形・市松人形・五月人形・鯉のぼり・鎧・兜・甲冑・駿河塗下駄等。
☆人形の修理・リメイク等のご相談もお気軽にどうぞ。
ポチッとご協力お願いいたします
↓
タグ : 掛川市五月人形端午の節句鯉のぼり兜飾り節句幟徳川家康着用兜人形の秀月人形工房一心
コメントの投稿