お気に入りの
信三郎帆布の手さげ。
通称「道具袋」
素材: 綿帆布
色:オリーブ
職人の道具入れとして作りはじめ
100年以上も作り続けている型で
昔からの定番といえるかばん。
厚手の帆布に
太い縫い目のステッチで仕上げられており
持ち手は肩からかけることもでき何かと重宝しますね。
一澤信三郎帆布さんのものづくりは
「時代に遅れ続ける」
1905年から変わらないものづくり。
よそいきの華やかさはないけれど
毎日飽きずに使えるかばん。
何年も何十年も使い込むほどに
「良い顔になってきたね」
と言われる様な表情あるかばん。
私たちは今日も木槌をトントン
ミシンをカタカタ鳴らし
手間ひま惜しまずかばんを作り続けています。
(ホームページより)
その心意気に惚れ
購入させていただいた記憶があります。
色は
何故オリーブだったのかは
覚えていませんが・・・
多分
古くなったら良いアジが出るだろうと。
帆布にこだわったのは
当時空手衣も厚地の帆布製を使用しており
最初は重いし固くてゴワゴワなのですが
使用しているうちにしっくりくる様になって
他の素材の空手衣では物足りない様に感じる様になりまして。
汗を吸い
重たくなるのですが
それも稽古のうちと思いまして。
おかげで
襟はこすれてビリビリですが。
確かに
進化した素材も
軽くて良いのですが
この帆布の無骨さというか
なにしろ丈夫で扱いにくいところも含めアジとして良くて。
ただ
洗濯機で洗う時は
洗濯機が壊れそうになり
ハンガーが重さで折れてしまう事もしばしばでしたね。
ちなみに
黒帯はもちろん本絹です。
こうした
日本製の布が
実体験で身体で覚えて好きなのかもしれませんね。
こちらのかばん
シンプルで使い勝手も良く
あまりにも便利なもんもですので
かれこれ15年近く使用したかと思います。
おかげで
持ち手はもう切れそうで
かばん自体も底の四隅に穴が開いてしまいまして。
帆布も
良い具合に柔らかくなり
とても使いやすかったのですが
さすがに穴から物が落ちてしまうので新調する事に。
今回は
一澤信三郎帆布製
のブランドロゴのかばんを。
白地に黒の文字を
赤で囲んだ「一澤帆布」時代の復刻ネームで
昔ながらの職人用かばんについています。
以前の
信三郎帆布よりも
生地を厚手にして
色も定番の黒をチョイスしました。
ビシッと締まって
さらに丈夫くなって使いやすく
これで秘密の七つ道具と小間物を持ち歩く事が出来ます。
あとは
年月とともに
良い風合いになるのが楽しみですね。
経年を楽しむ訳です。
娘にも少し小さめの
一澤帆布製の黒の手さげを買ってあげまして。
どうやら
彼女はL.L.Beanと使い分けている様です。
これで安心して
あちこち出かけられる様になりましたが
何故か我が家の猫たちがスリスリしてしまうので
猫の毛が異常に目立ってしまい毎日コロコロが必要ですが。。。
以前の手さげは
修繕に出し用途を変え
さらに使い込もうと思います。
日本の職人が作る大切さ。
伝えたい日本の心 美しい伝統
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