こちら
少し珍しい南蛮甲冑
忠保作でございます。
( 南蛮胴 )
ヨーロッパの胴鎧を日本風に改造した鎧。
安土桃山時代の当世具足の一種で西洋から輸入された甲冑(南蛮具足)の胴に
草摺、袖等を付ける等の改造を施した。
前後2枚の鉄板から成り胴の下端が尖り
前面中央部が鋭角的に盛り上がっており鉄砲の攻撃にも強い。
その珍しさから織田信長、徳川家康などの武将にも愛用されたが
重量が重く高価な鎧であった。
なお徳川家康は自らも愛用するばかりでなく主要な家臣にも分け与えているが
これは日本に漂着したリーフデ号(ウィリアム・アダムスが乗った船)
から回収した甲冑を再利用したものである。
これを模して純国産の和製南蛮胴も作られた。
(Wikipediaより抜粋)
こちらの甲冑の名は
「 東海之覇者 」
その名前に相応しく
屏風には縁起の良い赤富士をご用意させていただきました。
お子様が東海之覇者の如く
壮大な男児に育つ様にと願いを込めて。
十六代目 人形の秀月は
忠保の甲冑 正規取り扱い店でございます。
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