こちらは
当協会のアメリカでの展示会の一部ですが
道具や印・作品にいたるまで独特の感性で展示されております。
個人的には
展示というものは演出であると思いますが
その見せ方によりお客様は魅了されます。
見せると魅せるの違い
簡単そうで実に難しい事ですが ・・・
写真のように印材ひとつにしても
アクリルケースに入れて
印にしても説明を添えて黒い額縁に入れ
説明文自体もデザインの一部にしてしまう
ほんの少しの工夫やアイディアでガラリと雰囲気を変えてしまう。
ある意味
見せる(演出)という事に長けているのだなと感じます。
見せ方=魅せ方
こういう感性が大好きで
私自身もこういう世界の人間でありたい感じます。
いっぽう・・・
単純に陳列して
プライスカードでは
大きな文字で値引きや安さをアピール・・・
・・・そういう業界はそれで有りかと思います。
しかし
我々の業界は
安さが売り世界では無いのですが・・・
それが
この業界にも後継者が無くなってしまう
ひとつの原因でもあるわけです。
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